益子散策

7月頭の気温40度近い猛暑日に益子へ行ってきました。益子焼が有名なことは知っていたのですが、検索してみると古家具屋も周辺にあるそうで気になり、散策してみました。

お目当ての家具店は「仁平古家具店」。インスタグラムで取り扱っている品を見られるのですが、お値段が良心的で、古家具初心者でも手に取りやすいと思いました◎ ダイニングテーブルが欲しいな、と思って探したのですが、結局椅子を買って帰りました。。部屋をおしゃれに住みやすく整えてたいのに、迷走中。

pejite（ペジテ）というお店にも行ってきました。元倉庫？を改築したそうですが素敵な店構えで、お店の中は開放的でした。何も買わなかった！　

時間があるからついでに寄っていこう～と気軽に足を運んだ「濱田庄司記念益子参考館」が期待を超えてすごく良かった…。

猛暑日だったのに、この館の周りだけ気温が低く、観光客らしい人も少なく、落ち着いた時間を過ごせました。

慌てて家具を揃えようとしていましたが、いい暮らしってこういうことなのか、、、と思い直しました。

理想の住まいすぎる。
仕事を辞めたら、悠々自適とこんな生活をしてみたいものだ。

記念参考館はまた行きたいな、と思わせてくれる場所でした。穏やかな気持ちになりたい時に、ここでリラックスさせていただきたい。

益子道の駅にもふらっと立ち寄る。

パプリカなどを買って帰りました（仕事で知っているお客さんが出しているものだった）。相変わらず料理下手だけど、地道に取り組んでいきたいところ。。

この曲木の加工ってどうなってるの…て思ったけど、トーネットチェアていうらしい。（図書館でたまたま見た本に書いてあった）。トーネット社が曲木の加工技術を開発したことで、この手の型が量産され、工業化が進んでいったとのこと。
すごい手の込んだ手作り感があるけど、量産型の走りだったのね…！勉強になりました。