植物を育ててみる

コロナウイルスによる巣ごもり需要の中で、家庭菜園を始める方が多いようです。わたしもその一人なので、気持ちが分かります(笑)
自粛の影響で、投資でもやってみようか…とも考えていますが、みなさん思うことは一緒のようで。ごく自然に多勢のほうに流されていることに気づき、不安になりました…。

でも、家庭菜園は気軽に始められて、思っていた以上に面白かったのでやってみて良かったな、と思いました。育てているのはお花とプチトマトだけですが、すくすくと成長していくところを見ていると純粋に感動します。そして純粋に感動できている自分に驚きと安心を得ています。

5月初旬(アズーロコンパクトなんて初めて聞いたよ)

トマトは最初、小さい鉢で育てていましたが、「根が十分に張れないと良くないよ~」というネット情報に、慌てて大きめの鉢に植え替えました。 

ドン!

鉢の底には、鉢底石を入れるのがルールのようです。水はけを良くしたり、根腐れを防ぐためのものらしいです。

鉢底石を入れるのに、鉢底石ネットというものを使いました。

植え替えの手間が楽になるとのことです。

土も肥料も、素人なので特にこだわりはなくホームセンターやスーパーで売っているものを購入しました。

近くとはいえ、2袋を徒歩で持ち帰るのは疲れた…

植え替え完了です。3鉢の成長を見守ります。

5月中旬(右はフェアリースターっていうらしい。名前かわいいな!)

3種ともネームプレートにサントリーと書いてあったので、サントリーグループが手掛けた品種なのかしら。初めて知りましたが、手広く事業を展開しているのね。

5/24 成長が面白い

5月24日 :トマトの水やりは控えたほうがいいと聞いていたので、お花の水やりも同時に怠っていたら(故意に…)、真ん中のアズーロコンパクトが全部しおれていました…。

「すまねぇ、すまねぇ…!」と思いながら急いで軽量カップに水を汲んで、ジャブジャブあげると、一時間もたたないうちに、写真のようにお花が元気を取り戻しました。タフかつ、意外と単純な反応に驚きました。植物強し。

家庭菜園を初めてから、人の庭の軒先にある鉢植えも気になるようになりました。今までさほど気にしていなかったものに目が向くようになったので、自分の変化にも少しの成長を感じています。

たった3鉢育てているだけで満足していますが、実家茨城の祖父母は米・梅・栗…その他いろんな野菜を作っていました。当たり前のように作業していましたが、食べ物をつくるって、偉大な営みだと思います。尊敬。

農作業はどんどん効率化されて、日本の農業ってどんな形になるのかなと考えてみても、予想が難しいです。一応、農業関係企業で働いているんだけどな…
とてーも疲れますが、栗の収穫作業も梅の収穫もたまに参加してみると新鮮で面白いものです。よい体験をさせてもらえたね。

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