新潟観光

暇なので忘れないうちに6月の新潟観光の思い出をざっくり振り返ります。

細長い新潟県を2泊3日で南から北へ向かい移動しました。
<行程> 糸魚川→弥彦→新発田(月岡温泉)→新潟→燕三条

①日目:糸魚川駅にお昼前11頃到着。ランチスポットが少ないようでしたが、駅から徒歩数分の「あじさい」というご飯屋さんで定食をいただきました。折角の新潟ですが海鮮系という気じゃなかったので、天ぷら定食を…

畳の広間でのんびりランチできて良かったです。糸魚川駅は鉄道関連の展示が豊富で、ジオラマやトワイライトエクスプレスの車両があったりと鉄道詳しくなくても見られたので、好きな人はたまらないかも。

糸魚川に立ち寄った理由のひとつはフォッサマグナミュージアム。地理的な歴史も学んでおきたいなと思って充分満喫したのですが、馬鹿すぎて既に学んだことが頭から抜け落ちている。

栃木県にゆかりができたので、大谷石を見かけてちょっと上がる民。

かわいいやつもいました。

展示がなかなかマニアックに特化していて濃密でした。見てたら思ったより時間が経っていました。

施設の後は、谷村美術館と玉翠園へ。

ふらっと行った場所ですが、外観が美しくてハッとしました。

館内は洞窟のようで、彫刻が一体一体置かれていて、今まで行ったことのない空間でした。目立たないところに変わった美術館があるもんだな~と印象に残ってます。素敵な場所でした。

ヒスイ海岸で石ころを拾ってから、約3時間かけて弥彦村に移動。
着いた頃にはすっかり夜。宿泊は昔ながらの雰囲気漂う「冥加屋ハウス」に。

ほかに泊まるところないし、安いし…!と思って予約した旅館でしたが、昭和感がむしろ新鮮で心地よかった。何よりお母様の優しい人柄と笑顔が沁みた…。Googleの温か口コミも納得。

朝食も美味しかったです。

②日目:旅館から徒歩数分の弥彦神社と弥彦公園へ。朝起きてすぐ自然のなかを散策できたので清々しい気持ちになれました。びっくりするくらい綺麗に鳥の声が響いていたので思わず動画をまわしてました。ほんと音のソノリティ並みの鳥声。

ぼっちでロープウェイに乗ってくるなどしました。。


弥彦駅周辺は食べ歩きができ、弥彦ビールも飲めたり足湯もあったりで結構楽しめました。

約2時間かけて弥彦駅から豊栄駅へ移動。そこからバスで月岡温泉へ。ホテルは「清風苑」に宿泊しました。空いていたのか部屋がグレードアップして普通にテンション上がりました(‘ω’)
夕食は美味しかったし、硫黄温泉は初でしたが最高に気持ちよかった♨

③日目:朝の温泉も最高でした。お肌が目に見えてつるつるになったので、硫黄温泉の効果を実感、頻繁に入ってたら若返りそう…*
温泉街周辺は最近できたようなお土産屋さんも多かったです。ワンコインで日本酒の試飲ができる場所もありました。

安い日本酒のほうが美味しく感じるポンコツさ。やっぱり自分の舌には全く期待ができない。

月岡温泉街を後にして新潟駅周辺を散策。都市駅を見ると改めて旅行に来てる感が芽生えたりする。
駅から徒歩15分くらいの距離にあるマルシェ内の「佐渡弁慶」で食べた回転寿司が美味しかったです。平日なのに激混みしてたけど待った甲斐があったな。

駅近の「峰村醸造」の味噌ソフトクリームも美味しかったからおすすめできる◎

旅行の締めくくりは、ものづくりの町で有名な燕三条に。地味に見えますが、「道の駅地場センター」とか充実してて結構楽しめます。

もう一個の目的だった背脂ラーメン、見かけによらずさっぱりしてて案外女性向けかも!器も燕三条らしくてユニーク(・o・)

縦長の新潟を無理やり観光したので、移動の時間が多かったけど、ボーッと電車に乗るのも苦じゃなく、むしろ好きなのでそれはそれで良きでした。




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